すきなものばかり

いろいろなすきなもののことを書いてます

2023年7月のすきなもの

7月、なんかあっという間だった気がする。

 

ジーザス・クライスト・スーパースター ジャポネスクバージョン

お久しぶりの四季観劇。映画版Cats公開前にCatsを観に行って以来だから2019年ぶり。
観たことあるジーザスはアリーナ・ツアーDVDと2021年にラミン・カリムルーとマイケル・K・リーが演ったinコンサートのみ。マイケル・K・リーのジーザスがあまりにも気高く美しく、信仰待ったなしの姿で、その記憶が今でもはっきりとあるくらい。あれは本当によかった。カメハメ波みたいな歌声のラミンユダもよかった。

ジャポネスクバージョンは、歌舞伎の要素が取り入れられていて、隈取もしている…くらいの知識で観劇。(隈取の赤と青の違いも事前に調べておいた)

感じたことをどう書いたらいいのか分からなかったのだけれど、ひとつだけはっきりと言えるのは、こんなにも役者の歌と演技勝負のシンプルな演出なのであれば、演奏も生演奏であってほしかった、というのが本音。チープな演奏の音があまりにも残念すぎた。和楽器も入るから通常の生演奏よりコストもかかるだろうし、1万円程度のチケット代で観ることができるのも生演奏にしていないことで実現できているとは思うのだけれど、、わたしは数千円値段が上がっても生演奏で上演して欲しいと思いました。たぶんジャポネスクバージョンを観るようなコア客は払うのでは…?と思うけど、、勝手な思い込みだろうか…。

あと忘れちゃいけないのがヘロデ王で、ラミン&マイケルKリー様の時に藤岡正明が演じてて最高に楽しかったことを今も覚えてるのだけど、それを上回る衝撃的なヘロデ王だった。超派手な出で立ちで、仰々しい様に手を叩いて爆笑したいレベルだったんだけど、客席めちゃくちゃ静かで…ヒューヒュー盛り上がるとこじゃないの!?とちょっと驚いた。ヒューヒュー言いたいやつだよ!NY旅行の直後の観劇だったのでおとなしくて静かな客席にちょっと物足りなさを感じてしまった。

来年上演予定のエルサレムバージョンも観に行きたいと思ってる。

 

 

シャトレーゼトムヤムクン揚げ餅、パン

出先で店舗が出来ていたのを発見したので、寄ったらパラダイスだった…!
子どものころ、アイスと言えばシャトレーゼでよく親と共に行っていたんだけどお菓子やパンも出してるのを知ったのはここ数年。アイスもお手頃価格だけど、お菓子やパンも安い!お菓子は小分けのものが買えるのでいろんな味を手に入れることができるのでうれしかった。おかきをいくつか購入したのだけれど、特に美味しかったが揚げ餅 トムヤムクン。しっかりトムヤムクンで一つ90円。揚げ餅なので満足度もあるし、これは買いだめしたくなる。通販では今は休止中で残念…

くるみパンも美味しかった。値段的にくるみもちょっとだろ?とか思ってたけど全然そんなことなく、ふわふわほんのり甘くてくるみもちゃんと入っててとてもよかった。

 

 

シアン

稲葉さんの歌詞作品集。
完全受注販売で、某サイトで特典付きのものを予約したと思っていたのだが、実は予約してないことに発売日当日気づいて大ショック。キャンセル分を売ってるのか在庫あり表示になっている書店に片っ端から問い合わせるもどこも在庫なし。なんだったんだ、その在庫あり表示は…!
諦める覚悟をしていたら、フォロワーさんが「ここなら買えるのでは!?」とヨドバシ通販のURLを教えてくれて買えた!購入完了したら即販売終了表示!どうして在庫が発生したのかは分からないけれど、本当にわずかな数だったのかな。。本当に届くのか不安だったけれど、ちゃんと届いた~~今後、完全受注販売ものがあったら、購入したらツイートして記録しておく等の再発防止策(備忘ツイートが策と言えるのかは分からないが)を取ります…。

 

B'zライブ@宮城&仙台ご飯いろいろ

B'zのライブでセキスイハイムスーパーアリーナへ。会場内がめちゃくちゃ暑くて、特に1日目は稲葉さんも相当暑そうだった。翌日は空調が強めになったのか若干快適になったもののサウナのようなライブだった…疲れたけど、すごく楽しかった。

宿泊は仙台で1泊だけ。海の日の3連休のタイミングだったのでホテル代が高かった…2019年のライブで来た時の倍くらいの価格になっていたよ…

  

  

 

 

クローズアップ現代 B'z

35周年ということでテレビの露出が増えていて、硬めの番組に出てほしいな、と思っていたところに出てくれた。座り方にそれぞれの個性が出ていてかわいい。

番組ではカットされた部分がテキストで読めるけど、テキストだけじゃなくて映像も流してくれていいのよ、の気持ち。

 

 

テッド・ラッソ シーズン3

気に入った作品の最終回は観たら終わってしまうので観たくないのだけれど、観終わってしまった…
最後までめちゃくちゃ素敵なドラマだった。やさしくて、ほろ苦くて、この世も捨てたもんじゃない、信じたいって希望を持たせてくれる作品だった。どのキャラもすごく素敵な人たちで大好き。世の中の人、みんながこの作品を観たら世界が少しは良くなるんじゃないか!?とさえ思えた。それくらいよかった。

このドラマの中の出来事を理想論だのご都合展開だの言う人はたくさんいると思う。けれど、創作物って”こうであって欲しい”ことが絵が描かれてていいと思うし、そういう希望こそ物語から生まれて、それが実際の世の中にも影響して、世界が少しでもよくなったらいいと思うし、エンタメの力ってそういうことだと思う。

 

関ジャム B'z特集

いつかやって欲しいと思ってたら、やっとの企画!
でもまぁライブの演出がすごい!稲葉さんの見た目がすごい!みたいないつもの内容だろうな…と思っていたんだけど、いざ始まったらLOVE IS DEADの曲構成のすごさから話が始まってうおおおおおとなった。
ちゃんと楽曲の解剖で、しかも松本さんのメロディメーカーとしての素晴らしさ、ギタリストとしてのすごさが伝わる内容で、期待以上の展開で大満足。

キュウソネコカミのヨコタさんの語りがしっかりミュージシャンとしての解説なのにオタクの早口のソレでもあってとても面白かった。知識のある好きな人の話はおもしろい。というかLOVE IS DEADから初めてくれてありがとう。