すきなものばかり

いろいろなすきなもののことを書いてます

2023年3月のすきなもの

3月も仕事がヒマだったので大体ぼんやり好きなことして過ごしていました。モラトリアム…。そして、まさかのものにハマる。。。

 

フエギアの香水

使っている香水がもうすぐなくなりそうなのでフエギア気になってる…とツイートしたらフエギアに夢中なお友達が「買わなくてもいいから、一緒に行ってみない?」と誘ってくれたので、新宿伊勢丹でやっていたポップアップに行ったら気に入ってしまい即日購入。購入したのはÁmbar de los Andes。これぞ私の香り!という感じ。

購入体験がはちゃめちゃに良かったので別で記録を残そうと思ってはいる。

フエギアの香水 Ámbar de los Andes



アラン・メンケン ソロコンサート

子どものころから大好きな人。リトルマーメイド、美女と野獣、アラジンとディズニーアニメ映画の黄金期の音楽を作り出した人。人によっては【神】と呼ぶけれど、わたしは【魔法使い】だと思っている。あの人の手から生み出される音楽は魔法のようにわたしをわくわくさせてくれるから。
ステージの上に置かれたグランドピアノ1台で「当時こんなことがあってね、こんな曲を作ったんだよ」とメドレー的に曲を思い出話と共に披露しながら、全ライブラリーをご本人の解説で見せていただいたような構成でとても楽しかった。

御年73歳、演奏・歌唱・MCの全てをおひとりでこなしてお元気!ずっと元気でいてほしい。

アラン・メンケン ソロコンサートのセットリスト用紙

 

クリスチャン・ディオール 夢のクチュリエ

映画のアワードやプレミアイベントで俳優たちが着てるドレスで好きだな、と思うもののディオール率が高く、いまだにいちばん好きなのがジェニファー・ローレンスがオスカー受賞したときに着ていたドレスなので…くらいの軽い気持ちで行ったら圧倒された。あまりにも素敵なものだらけだし、展示方法が洗練されていて、また、歴史と紐づけると奥深いな?となり観終わった後は疲労困憊。疲れたけど素晴らしいものを浴びて心地よい疲れだった。

いちばん好きだった展示は、コットンで作られた試作品の展示。白い生地だからデザインが際立って、本当に美しいラインなんだな…と見とれてしまった。展示方法も壮観だった。(写真左)

デザイナーごとのドレス展示もあったのだけれど、それを観ていちばん好きだなと思ったのはやっぱりクリスチャン・ディオールご本人と、現在デザインしているマリア・グラツィア・キウリのものだった。どちらもウエストから下のラインが好み。(写真右はクリスチャン・ディオール自身デザインのドレスたち)

日ごとに話題になっていてもうチケット取れないようなので早めに行っておいてよかった。

クリスチャン・ディオール 夢のクチュリエ 展示の一部

 
Far East Bazaarのアフタヌーンティー

新宿ルミネ店で提供されているアフタヌーンティーへ。アイスクリームしか食べたことなかったんだけど、今回食べた全てが美味しかった。予約の時に「素朴なお味です」と言われてたんだけど全然そんなことない、すごく香りがよくて、食感も香りも味も楽しかった。特に下段手前のロールサンドと奥の焼き菓子(古代小麦といちじくのメルス)上段のバクラヴァが美味しくて悶えた。これらのほかにアイスクリーム1種も食べられます。また行きたい!

 

スラムダンクのスタンプ

まだまだ冷めないスラダン熱。洋平が入っているので即購入。三井もたくさんあってうれしいし使いまくってる。

 

ラーズ・ヌートバー

ことの始まりは野球好きの友達から「あなたが好きになりそうな選手がいるからWBC観てほしい」と言われたことから。その友達にはいつもわたしの好きなものの話をたくさん聞いてもらっているので、逆におススメされたときはきちんと受け止めねば、という若干の義務感から観始めたのだけれど、初戦、一番バッター、初球をバコーーーンと打ち、守備でもナイスプレーを連発し、大きな犬のようにニコニコ大谷くんに懐いている姿を見たら好きにならないわけがない…!そう、わたしは大型犬タイプの人が好き…。

これまでの人生で興味ないカテゴリのど真ん中にあるくらい野球には興味なかったのに、好きと思える選手ができるだけでこんなにもハマれるんだな、推しの力は偉大と思った。

 

 

フェイブルマンズ

スピルバーグ、映画を作るのがうますぎる。自伝的作品は基本興味がないのだけれど映画作るのがうますぎてどっぷり浸ってしまった。

 

ハコヅメ

最初から最後までおもしろすぎた。単に警察官の日常を楽しく読めるだけじゃなく、犯罪…特に性犯罪についての問題や女性が働くことの課題が誠実に描かれていて、しかも決してハッピーエンドなわけではない、夢や理想だけを描いた作品ではなくて、その姿勢に胸を打たれた。ギャグとシリアスの緩急もすごくいい。

キャラの性格もとてもよくて、どの子も応援したくなる。中でも山田が好きで、誰よりも山田に幸せになってほしいと思いながら読んでたのだけれど、wiki読んだら山田の描き方にかなりこだわっていたことを知って震えた。そりゃ好きになるわー!

一応、23巻で第一部の完結ってことらしいけどこのまま第二部が描かれない可能性もありそう。それはそれでいいのだろうけど(作者が描きたいものを描くのがいちばんだしすごくいい漫画家さんだと思うので次回作も楽しみ)わたしはハコヅメの人たちを永遠に観ていたい気持ちもある。