すきなものばかり

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ニューイヤー・ミュージカル・コンサート2018を振り返る(Act2編)

大好きな大好きな、アンディ・ミエンタス&マイケル・アーデン出演のニューイヤー・ミュージカル・コンサート2018。さらに高まって頭が真っ白になるAct2です。分かってたけど、持ち歌はとんでもなかった!!!!!!!!

 

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終演後にSDでいただいたサイン

Act1はこちら↓

megmientus.hatenadiary.jp

 

Let it Go:Laura

この曲ってテンポ取るの大変なんだろうな。初日は若干オケと合ってなくて大変そうでした。2日目、3日目はしっかり立て直してました。力強いエルサ、素晴らしかったです。ローラ、初めて聴いたけどかなり好きなタイプの声だな、と改めて思いました。

Pure Imagination:ロベールさん、ジュヌヴィエーヴさん

師弟というのが分かってみてると、なんだかかわいいこの2人。

 

Left Behind:Andy & Michael

大好きな大好きなSpring Awakeningの中の1曲。アンディはUSツアーにハンシェンとして出演し、アーデンさんが演出した2015年のDeaf West版でも同じくハンシェンを演じていました。演出をしていたアーデンさんが歌うのを聴けるなんて、本当に夢のよう。オーブの人がTwitterで「お願いしちゃいました☆」ってツイートしてたけど、Great Jobです。ファンにはたまらないです。

ブラックスーツ&ネクタイで登場した2人の歌声は、それはそれは美しく、切なく、儚く…涙があふれ出て止まらなかったです。SDで感想をお伝えしたら「うんうん、この曲はとても美しい曲だよね」とアーデンさんもおっしゃってましたが、本当に美しかったです。

劇中ではメルヒオールがメインで歌うので、わたしがこれまでにしっかり聞いてるのは、Austin P. MaKenzie版。*1彼の青く、若い感じの歌もよかったのですが、アーデンさんの温かみと儚さがある歌声と、アンディの気丈にしつつも、受け入れがたそうな切なさを感じる歌声もすごく、すごく、すごく、よかったです。今思ったけれど、たぶん演じていたハンシェンとしての雰囲気だったな。さすが俳優さんだけあって1曲、1曲、全然表情や雰囲気、歌声が変わるんだよね。この2人だからこそ出せてた空気感もあるよなぁ…。

 

Buenous Aires:Laura

この夏のオーブ上演作品から。ラミンがミュージカル出演で来日することが数日前に発表された「エビータ」から。この曲の前にMCを挟んでいたけど、Left Behindの美しい世界からこの曲の流れは私にはきつかった…Lauraには申し訳ないのですが全然集中して聞けなかったです…

Don't Cry for me Argentina:ジュヌヴィエーヴさん

こちらも「エビータ」から。個人的な心情としては、こちらの曲だけでよかったですが、まぁ、そうもいかないよね…ジュヌさんのこちらはめちゃくちゃハマってて涙腺決壊でした。

 

Chim Chim Cher-ee:ALL

歌い出しはアンディ、そのあとアーデンさんだったので序盤は2人のハーモニーを堪能。やっぱりこの2人が一緒に歌ってるの好きだな~~。登場時、まぶしそうに空を見上げる仕草をしてたアンディには「あ、バートだ!こんにちは、New バート!」と思いました。あのお衣装似合いそうだし。今から日本版上演じゃなくて、来日公演にしてアンディキャスティングしてくれませんかね??そしたら全公演SS席買います…!

ところで、"Or blow me a kiss~♪"で、アーデンさんがアンディに投げキスを飛ばす様を観て、萌えが爆発しなかった人っているんですかね??わたし?もちろん、しましたボンッ!!!

 

さあ、ここからは、お待ちかねの持ち歌コーナーです。

 

Out There:Michael

今回は、これを聞くためだけにチケットを取ったといっても過言ではないです。同じようなお客さんは多かったのではないでしょうか。US版ノートルダムの鐘でカジモドをオリジナルキャストとして演じていたアーデンさん。*2その後は、演出に専念していたので、この歌を人前で歌うのは4年ぶり、とのこと。イベント等では歌ってたから、お金を取るコンサートで…という意味で言ったのかなぁ。背中を丸めずに歌えるのがうれしいとも。でも、1日目は曲の入りと退場時、2日目は曲の入り、3日目は退場時に背中を丸めて会場を暖かくしてくれました。そんなチャーミングなところも素敵。

肝心の歌は、なんというか…言葉にならなくて…。何度もいってるけど、暖かさと厚みと、でもその中に儚さがある歌声で、それが存分に出ていました。スポットライトを受け、外の生活への憧れ・渇望を全身で表現しているその姿はカジモドでした。とくに最終日はすごかった…。なんて美しく、心のこもった歌える人なんだろう、お願いだから、たまにこうやって歌ってください…と心の底から思いました。

 

Shall We Dance~Hello Young Lovers:Laura

ローラの持ち歌。現在、アンナ役でKing & Iのツアーを回っている彼女。今回そのツアーをお休みして(合間?)、来日してくださっているので、まさに今!な曲です。美しく澄んだ歌声にうっとりでした。現役で演じてる持ち歌を聴けるって、贅沢ね。

 

Empty Chairs and Empty Tables:Andy

アンディの持ち歌は、記念すべきBwayデビュー作レミゼから。アンディがマリウスを演じたことは、2014年夏に初の海外ひとり旅のきっかけとなった出来事です。あの年、アンディのマリウスが無ければNYに毎年行って、Broadwayミュージカルをいろいろ観るっていう楽しい人生は無かったと思うので、結構本気でアンディには感謝しています。

という、余談は置いといて。年末の4starsで、ラミンがこの曲を歌う、という珍事がおきたのですが、いや~ラミン吹き飛んだ。アンディマリウスの悲哀と悔しさに満ちた雰囲気と、歌声がとてもとてもよかった。気合とたたずまいが他のアンディが歌った曲と全然違い、そして、最終日は完全にマリウスに見えました。アンディ・ミエンタスではなく、わたしが4年前にみた、あのマリウスがいました。(4年前の記憶は定かじゃないけれど)完全にあの時間、オーブはインペリアルシアターでした。4年前より歌上手くなってるのもあるし、聴けてよかった。本当に、よかった。

 

I Dreamed A Dream:ジュヌヴィエーヴさん

彼女も当然、持ち歌は段違いです。悲哀とでもその中にある強さも感じられる凜とした一曲で、彼女が演じてる姿も観たいです。

What Have I Done:ロベールさん

迫力っ…!!!「今回はみんなラッキーだね~レミゼの曲を3曲も効けるよ!しかも僕はヴィクトル・ユーゴ―の原語であるフランス語で歌うよ~」という、貴重な機会。いやぁ、ベテランって違うね。迫力が…このままチャラララチャラララって流れて皆で民衆の歌歌ってほしかった…。

 

Before The Parade Passes By:ALL

ああ、終わっちゃう…とにかくニコニコ時折見つめあいながら歌うアンディとアーデンさんがほほえましくて、この2人を呼んでくれて本当にありがとう、とかみしめながら聴いてたよ(もはや曲の感想じゃなくなっている)

 

アンコールは以下2曲。

The Best Of Time:ALL

There's No Business Like Show Business:ALL

最終日だけ、I got a Rhythmをもう一度歌ってくれました。これがすっごく楽しくて!歌ってるアーデンさんを見つめすぎて自分のパートを歌い忘れそうになってたアンディがめちゃくちゃかわいかったです。

 

Act1編でも書きましたが、アンディ&アーデンさんを目当てに行ったコンサートでしたが、他の御三方も素晴らしかったです。選曲や客層もあると思うけど、全体的に落ち着いた雰囲気でまったりとした、温かいコンサートでした。そこにアンディ&アーデンさんという、比較的フレッシュな空気がシュンっと入り込んできて、ゆったりとしてるんだけど寒くてキュっとするような、年明け独特の空気感マッチしてたと思います。年末の4starsが激しかったからその反動もあるかも。笑。*3

来年はどんなキャストになるのでしょう。アンディ&アーデンさんに関しては、2人とも「また来たいな!」と、言ってくれているのでリップサービスだろうがなんだろうが、それを信じてお待ちしたいと思います。来なかったら!行くけどね!!アーデンさん演出の新作観に。今年もNY行くけどね!!

 

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日本の片隅でSpring Awakeningへの愛を叫ぶ

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*1:ちなみにメルヒオールは、Bwayオリジナルはジョナサン・グロフ。WestEndはダンケルクに仏人兵士として出演していたアナイリン・バーナード。ナイくん版めっちゃ観たい…!

*2:四季のノートルダム開幕前のプロモーション映像・画像はアーデンさんです。

*3:4starsは、なんというか、洪水のようで息ができなくなるかと思うほどの勢いと圧だった。あちらはあちらで、最高だった。むしろいいぞ、もっとやれ!という感じ。