まるで夢のようだったニューイヤー・ミュージカル・コンサート2018が終わってから2週間…うっかり記憶が美化されたり無くなったりしそうなので、そうなる前に超書きなぐり。たぶんちょこちょこ編集する。繰り返しになりますが、わたしはアンディ・ミエンタス&マイケル・アーデンの夫夫推しなのでそこに注力して書いてます。青字は彼ら(どちらかだけも含む)が歌ってる曲です。
Another Op'nin' Another Show(overture)
ご挨拶MC
アンディとアーデンさんの発言だけざっくりと。MCは溝渕俊介さんが丁寧に通訳してくださいました。*1
アーデンさん
1,2日目「日本に来れてうれしいです。しばらく演出に専念してたから人前で歌うのは4年ぶりなんで緊張しています。歌うのは日本でだけですよ☆」なんて嬉しいご挨拶。*2
3日目「今回、友人たちに”服とか買い物をたくさんするだろうから、日本に行くならスーツケースを余分に持って行った方がいいよ。”と言われたけど、今、私のスーツケースは、夫のポケモンでいっぱいです(アンディをチラリ)」
この3日目のご挨拶は、2日目*3は、最後のご挨拶でお話されていました。チラリとされたアンディはバツが悪そうに笑いながら目をそらしてました。かわいい夫夫。
アンディ
3日間とも「僕の大好きなゼルダ、FF、セーラームーン、ポケモンを作ってくれた国に来れてうれしいです」とキュートなご挨拶。*4前日にあった公開リハでも同様のことを言っていたせいか、プレゼントボックスがポケモンセンターの袋だらけでした。そういう私も年末にポケモンセンターで必死で何を贈るか考えてました…
ところで登場するとき、アンディは下手から、アーデンさんは上手からそれぞれ先頭に立って出てきたのですが見つめあいながら歩いてきてて、もうそこで夫夫推しの私は爆発しましたボンッ!!!!!
Seasons of Love:ALL
大好きな1曲。アンディも「RENTを見てこの仕事を目指した。歌うのが楽しみだよ。」と前日の公開リハで答えてたけど、SMASHファンとしてはアンディがSMASHで演じていたカイル・ビショップは、ジョナサン・ラーソンをオマージュした役だった(はず)なのもあってうれしい選曲。というか、好きなミュージカル俳優にこの曲を歌って欲しくない人なんていないのでは!?
アンディを楽しみにしていたはずなのに、アーデンさんが歌いだした瞬間ゾクっ。優しくて、温かくて、厚みのあるけど柔らかい歌声で…やっと聴けた生の歌声に涙がこぼれました。その厚みを上回る重厚感あふれていたのが、ロベールさん。その後だと、さすがにアンディに若さを感じました。(31歳なのでこの中では最年少で若いといえば若いんだけどね。初めて聴いたときからもちろんレベルアップしてるけどね)
Good Morning:Michael,Laura & Andy(下手からの立ち位置順)
昔からの知り合いである3人によるパフォーマンス。とてもとてもとても…キュート!!!ローラを挟んで、アーデンさんとアンディが見つめあったり、肩を組んで歌ったりする様がとてもかわいくて…ええ、また爆発しましたボンッ!!! ローラのハツラツとした歌声も合わさって、3人でキャッキャやってる様がまさに作中のようだったので、そのまま作品上演してほしかったくらい。でも、ローラはまだしも、アンディとアーデンさんがタップ踏むイメージないな…
間奏中は、3人とも客席に降りて通路側の人たちに握手やハイタッチでGood Morningする、という演出だったのですが、3日目、わたしの3つ隣が空いていて、そこに、アーデンさんが座るという事件が起きました。ヒャー!!!
Man of La Mancha:ロベールさん
さすがの重厚な歌声
Memory:ジュヌヴィーエヴさん
艶のある美しい歌声。この後に控えていたI dreamed a dreamへの期待が膨らむ1曲でした。
On the Street Where You Live:Andy
どこかクラシックな雰囲気や声色を持つアンディなので、とてもマッチしていたと思います。彼が歌い上げる声がすごく好きなんですが、この曲はそれがたくさんあって、うれしい一曲でした。
Music of the Night:ロベールさん
ベテラン感溢れるファントムも、いい!やっぱり年を重ねることで出るよさってすごいよね。
As long as your mine:Laura & Andy
過去に見ているアンディがレミゼとDWSAなので、こういう感じの曲はちょっと新鮮でした。アンディは、2017年にWicked USツアーでBoqをやってたけど、アンディのフィエロ観たくなりました。でも…アンディとアーデンさんのデュエットでもよかったな~(小声)
Love Changes Everything:Michael
アーデンさんの優しく、厚みのある歌声に酔いしれた一曲。壮大な雰囲気がとてもとても似合う。もっと聴きたい。
Beauty and the Beast:ジュヌヴィエーヴさん、ロベールさん
ジュヌヴィエーヴさんとロベールさんの師弟コンビによるオトナの美女と野獣でした。アーデンさんは「Beauty and the Teacher」なんて冗談を言ってたそうです。笑。そんなこと言うなら「Beauty and the Husband」としてアンディとアーデンさんも歌ってもよかったんじゃ??(小声)(2人のデュエットが聴きたいだけ)
All That Matters:Laura
Finding Never LandのBwayオリジナルキャストでもあるLaura。いわば持ち歌です。オリキャスの歌はやっぱり特別ですよね。ハツラツとした声も出るし、美しく透明感のある声も出る。さすが現役 Bway女優…。
MC(共演されてどうですか~という質問MC)
アンディ・アーデンさん・ローラには、3人で歌ってどうですか?と。
アーデンさんは、3日間とも「夫であるアンディとは~」とサラリとアンディと結婚していることを話していて、2日目はアンディも指輪をヒラヒラと見せていたりしていましたボンッ!!! 公開リハでもアーデンさんは同じように発言していて、まだまだ偏見があるであろう日本でこうやって言ってくださるのはすごく嬉しく思いました。いいよいいよ!!どんどん!言って!そして仲の良い姿を!見せて!!
アンディは、「Good Morning to youはとても楽しいけど、ローラは姉みたいな人だから、As long as~のようなセクシーな曲は笑いをこらえてるよ」と。フフフ。Sexy Song、とてもよかったよ。
ちなみにローラは「2人はとても親切で、私がNYに越したとき家具をかしてくれたのよ!」とのことでした(公開リハでも言ってましたね)
Suset Sunrise:ALL
もうココまで来ると、アーデンさんの歌声は何をどう聴いてもいいな…と思ってしまう程度にハマってしまいました。ああ好きだよ~好き~。
I got a Rhythm:ALL
2日目、それは起きました…わたしの3人となりの通路側の席が空いていたのですが間奏でそこにアンディが座って、ノリノリでいるという演出(?)が!観客と絡むかな?と思ったら、隣にいた方(男性)のツイートいわく「マイク向けられるのまっていたのに、ステージ上のダンナばっかりみてて、こっちを観もしなかったw」とのことです。あはは。もう!アーデンさんのこと好きすぎだよ!そんなアンディが好きだよボンッ!!!!!!!
ここでAct1は終わり。初日はここまででたくさん爆発して苦しかったです。2人のことが好きすぎて、好きすぎる2人が目の前で仲良く歌っている…爆発回避不可。さらに、他の御三方の歌声も素晴らしくて、来てよかった…と心底思いました。
Act2編につづく…
アンディ関連の記事はこちらも。
*1:アーデンさんは聞き取りやすいんだけど、アンディはちょっと早口だから聞き取れないことあるから非常にありがたかった。
*2:2月にカーネギーホールでラミンやレア・サロンガ、シエラ・ボーゲス等々とコンサート出るけど^^;
*3:アンディがマチネ前に1人で電車で池袋のポケモンセンターに行った後の公演。instaストーリーで逐一その状況がアップされ、12時の時点で池袋から更新されて「え?ギリギリすぎない??」とTwitter上でみんなでソワソワしていました。わたしも思わず開演時間(13時半)確認しました。
*4:セーラームーンは初耳だった。どのキャラが好きなんだろう。私はヴィーナスちゃん(というか、セーラーVちゃん)あ、敵の人たちかな…宝石の名前だしなんとなく好きそう。パワーストーンとか好きっぽいし…