シャワーもせずオリンピックを見ながら寝落ちた前日の4日目。何時に落ちたのかも記憶になく、この日起きたのは朝5時半でした。二度寝を試みるも、お腹が空いてきてしまったので、昨夜の残りのパンとデリを食べました。
一時間後・・・
めっちゃ、お腹、痛い・・・人生でいちばんと言って良いくらいの痛みが襲ってきたのです。さすような、ねじるような、、、とにかく痛い、気持ち悪い、クラクラする、冷や汗も出る・・・!食中毒か、でも昨日買ったデリはずっと冷蔵庫に入れていたのに・・・といろいろ原因を考えるものの、それも辛くなるほどの痛さと眩暈。トイレとベッドを行ったり来たりしながら、唯一持っていたお腹の薬・ビオフェルミンを飲んで、ベッドの上でひたすら丸くなること2時間・・・気づいたら眠っていたみたいでした(気絶した、に近いかもしれない)寝たら、お腹は落ち着いていたので、疲れとか冷えもあるんだろうな・・・。しっかし、異国で具合悪くなることの恐怖たるや。意識あるうちは必死で日本語通じる病院とか検索してたけど、事前に調べたり、症状を英語で言う術を身につけるべきだね。
この時点で11時ごろ。「無理をしない」と心に決めて外出します。この日は涼しくて、とてもすごしやすい日でした。
地下鉄で移動し、目的駅で出口を探していたら、こんなキレイな場所に出ました。
ショッピングモール開業したての、ワールド・トレード・センター最寄駅の構内です。オキュラス(ラテン語で眼を意味する)という名前だそう。真っ白で不思議な感覚に陥る場所です。外から見るとこんな感じ。
後ろにストーーーンと建っているのがワールドトレードセンター。どちらも大きすぎて両方を1枚に収めるのは難しい(iPhone6で撮影)鷲が羽を広げたみたいで、さすがアメリカだな~と思いながら眺めてたんだけど、鷲は意識されていないのだろうか・・・。*1
こんな壮大な建物を眺めながら向かうのは、すぐ近くにあるCentury21です。*2
超有名な都市型アウトレット…って表現でいいのだろうか。マイケルコースや、ケイトスペード、マークジェイコブスを初めとしたアメリカブランドを含むファッションアイテムのアウトレットショップ。マンハッタン内に何店舗かありますが、この店はいちばん大きいのかな。6階建てのビルにこれでもか!ってくらい服・靴・かばんなどなどが並んでいます。それはもう、ありすぎてどれが欲しいのか分からなくなるほど。
最初は、「よし、買い物するぞー!」と意気込んで、カメラも閉まって気合をいれて見始めたのですが、本当にありすぎて・・・結局何も買わずに出てきました。あと、新作は置かれていないので、惹かれづらい、というのもあるかもしれない。
ランチをするためにまた地下鉄で移動します。