ラルフカフェを出て、タイムズスクエア方面へ向かいます。やっぱりNYにきたら早めにタイムズスクエア参りをしないと。前日に疲れ切ってこれてなかったので、急いで向かいます。*1
3度目でもぶわーーーっと気持ちが高揚するこの場所。人がたくさんいて歩きづらいけど、私にとっては最高のパワースポット。来るたびに、本気で生きててよかった、つらい仕事乗り越えてよかった、と思えます。本当に大好きな場所。
tktsの看板もシンプルで大好き。このデザインのiPhoneケースとかステッカーとか出してくれないかしら。あったら使いたい。
この時点で写真でも分かる通り、19:05。20:00からWickedなのですが小腹が減ってきてしまった…とはいえ、どこかに入ってる暇もない。よさげなテイクアウトも見つけられない。結局、劇場近くのCafe Veneで大き目のクッキー買ってしのぐことにしました。
小腹を満たしたら、WickedのGershwin Theaterへ。
恥ずかしながら、初Wicked。日本でも四季がやっていましたが、観ていませんでした。ストーリーは一応知ってるし、曲ももちろん知ってる。YouTubeでオリジナルキャストのクリスティン・チェノウス&イディナ・メンゼルの映像や、SMASHのメーガン・ヒルティのも何度も見てる。もちろん、大好きなgleeでも何曲かやっていて、どれもお気に入りです。*2この大好きな面々のイメージが強すぎてどうなることやら…と思いながらの観劇です。
ちなみに、チケットは超人気ロングラン公演だけあってTKTSには全く出てこないので事前にTicket Masterで取りました。1Fオーケストラ席・右ブロックの中央よりの席、手数料込みで175.7ドルでした。
劇場についてびっくり。これまでに行ったどの劇場より(と、行っても5か所くらいですが…)立派で大きい!トイレの数も多い!w 3年前にAlladinを観たAmsterdam Theaterも立派でさすがディズニーだな、と思ったのですがそれ以上に立派でした。さすがWicked。でも冷房がかなりキツイので羽織もの、靴下必須です。うっかりスカートでいかなくて本当によかった。この旅いちばんの冷房の効きっぷりでした…。
初めてまともに見て思ったのですが、何曲かはとても好きだけど、そんなに繰り返し見るほどではないかも…なんて言ったらミュージカルファンの皆様に怒られるのでしょうか…。グリンダ役の女優さんがとても表情豊かで思ってた以上にコミカルだったのでそれはとても楽しかったです。
USツアーで大好きなAndy MientusくんがBoq役で出てたのでそれもとても見たかったなぁ(もうすぐ卒業しちゃう)*3
寒さに震えながらの観劇の後は、初めて夜の地下鉄乗車!23時すぎでドキドキしたのですが結構人がいたので全然大丈夫でした。ただ運行本数が昼間より減っているので所要時間は歩いた場合と同じくらい。いつ来るかわからない電車を待つのは好きじゃないし、ホテル付近は24時近くても週末の渋谷並のにぎわいだったので、翌日からは歩いて帰っていました。
ホテル近くで買ったサラダとデリの夜食を食べてこの日は終了。2万歩以上、歩きました…疲れたー。